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【2017年度】筑波大学附属駒場中学校(筑駒)の偏差値、繰り上げ合格人数、塾別合格者数、合格最低点、進学実績など入試結果のまとめ

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こんにちは。ゴローです。

今回は2017年度の東京都の男子校、筑波大学附属駒場中学校(筑駒)の入試結果を纏めました。

偏差値

サピックス、日能研の結果R4、四谷大塚の結果80偏差値の推移です。

偏差値の推移

筑駒のサピックスの偏差値は70、日能研の偏差値は73辺りで推移しています。
四谷大塚の偏差値は2015年の74から2016年は73、2017年は72に下がっています。

入試状況

年度 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
定員 120 120 120 120 120
1次応募者 814 755 744 793 689
受験者 665 631 628 641 591
合格者 130 128 128 127 127
出願倍率 6.8 6.3 6.2 6.6 5.7
受験倍率 5.5 5.3 5.2 5.3 4.9
実質倍率 5.1 4.9 4.9 5.0 4.7

出願者、受験者、合格者の推移

1次応募者は2016年の793名から104名減の689名になりました。
2013年以降で700名を割ったのは初めてです。何か理由があるのでしょうか。

受験者は600名台で推移していましたが、2017年は2016年の641名から50名減の591名でした。

合格者は例年130名弱です。2017年は前年と同じ127名でした。定員が120名なので7名しか多く合格を出していません。

出願倍率、受験倍率、実質倍率の推移の推移

出願倍率は2016年の6.6倍から5.7倍に大幅に下落しています。
受験倍率は2016年の5.3倍から4.9倍に下落しています。
実質倍率は2016年の5.0倍から4.7倍に下落しています。

入試結果

点数 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
最高点 436 394 475
最低点 373 343 360 329 371

合格者の最高点、最低点の推移

2013年と2014年の最高点は分かりませんでした。

調査書100点分を含む500点満点です。
2017年の最高点は475点です。2016年の394点から81点も高くなっています。
スーパー小学生が入学したのでしょうか。

筑駒の合格者最低点は2016年の329点から42点アップの371点です。
受験者は減りましたが、難易度は上昇しているようです。

繰り上げ合格

繰り上げ合格の数は塾の公式サイトに掲載されている合格実績を基に算出しています。

日能研は数時間単位の更新、サピックスは毎日の更新でしたのでいつ繰り上げ合格が出ているかは日能研とサピックスの合格実績を調べることである程度知ることができます。
早稲アカも毎日の更新ではありませんが、2/3~2/6、2/10~11と更新していたのである程度は参考になります。 四谷大塚は公式サイトへの合格実績の掲載開始が遅く(2/10時点のデータを2/12から掲載開始)更新頻度も不定期のため、あまり参考にはできません。

筑駒の繰り上げ合格は、2/11の招集日に10名程度の合格者があったようです。

サピックスで2/20に繰上げ合格が出ているので、2/19に連絡があったようです。
グノ―ブルで2/24の合格実績更新で1名増えていましたが、これは公式サイトへの実績更新タイミングが遅れたものと思いますがどうでしょう。

下記の主要な塾だけで、16名程度の繰上げ合格が出ています。

日付 サピ 日能 早稲 栄光 市進 四谷 エル グノ ジニ 第一 合計 備考
02/05 - 11 26 - - - - 5 - - - - 42 - 合格発表
02/06 79 11 27 5 2 - - 5 3 4 - - 136 94
02/07 79 11 27 5 2 - - 5 3 4 - - 136 0
02/08 79 11 27 5 2 - - 5 3 4 8 - 144 8
02/09 79 11 27 5 2 - - 5 3 4 8 - 144 0
02/10 79 11 27 5 2 29 6 5 3 4 8 - 179 35
02/11 79 11 28 5 2 29 6 5 3 4 9 - 181 2 入学手続説明会
02/12 87 11 28 5 2 29 6 5 3 4 9 - 189 8
02/13 88 11 28 5 2 30 6 5 3 4 9 - 191 2
02/17 88 11 28 5 2 30 6 5 3 4 9 1 192 1
02/20 89 11 28 5 2 30 6 5 3 4 9 1 193 1
02/24 89 11 28 5 2 30 6 5 3 5 9 1 194 1

塾別の合格実績

順位 人数 割合
1 SAPIX 89 45.9%
2 四谷大塚 30 15.5%
3 早稲田アカデミー 28 14.4%
4 日能研 11 5.7%
5 ジーニアス 9 4.6%
6 浜学園 6 3.1%
7 栄光ゼミナール 5 2.6%
7 希学園 5 2.6%
7 グノーブル 5 2.6%
8 エルカミノ 3 1.5%
9 市進学院 2 1.0%
10 第一ゼミナール 1 0.5%
合計 194 100.0%

塾別の合格実績割合

サピックスだけで筑駒の合格者の46%を占めています。

サピと早稲アカの合格実績の推移

サピックスの合格者数は例年で84名から90名の間で推移しています。
早稲アカは2015年の17名から、2016年の26名、2017年は28名と着実に合格者数を増やしています。

進学実績の推移

翌年の中学受験の出願者数に影響を及ぼす、大学への進学実績の推移です。

東京大学

筑駒から東京大学の合格者は2012年以降100名前後で推移しています。
2015年は112名と例年と比べて多いですがこれは現役、既卒ともに合格者が多かったことが原因です。
現役合格者は2014年から2016年までは80名以上いましたが、2017年は74名に減少しました。
2017年の東大への進学者は合格者102名に対して進学者は101名でした。1名のみ東大に進学しなかったようです。
筑駒への出願者は2016年の793名から2017年は689名と100名以上と大幅減となっています。
これは東大合格者が2015年の112名から2016年に102名に減少したことが原因の1つでしょうか?

早稲田大学

筑駒から早稲田大学の合格者は2013年から見ると、合格者数が多い年と少ない年が交互に来ています。
2017年度は合格者が多い年でしたので、2018年度は早稲田大学への合格者は減るかもしれません。
合格者の傾向として、現役と既卒も1年ごとに合格者数が多い年、少ない年が交互に来ています。
2017年度は既卒の合格者が多かったので、2018年度は現役の合格者が多くなりそうです。
2017年度の合格者数は、2016年の57名から30名増の87名まで増加しました。
早稲田への進学者は合格者87名に対して6名で、割合としては6.8%でした。

慶應義塾大学

筑駒から慶應義塾大学の合格者は2014年が59名、2015年が85名、2016年が55名、2017年が80名と50名台と80名台が交互に来ているので2018年は50名台に下がるかもしれません。
合格者の傾向として、2014年以降は既卒よりも現役の合格者が多い傾向があります。
筑駒でも慶應より早稲田の方が合格者数が多いですが、現役の合格数では2015年以降は慶應の方が多くなっています。
2017年度の慶應への合格者数は2016年の55名から25名増の80名でした。
慶應への進学者は合格者80名に対して18名で、割合としては22.5%でした。早稲田よりも慶應のほうが進学者数の割合は高いです。

以上です!